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プライベートボートで行くクリナリー体験

NOBLE STATE NEWS 2018.03.19

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2015年にマンダリンオリエンタル東京に、コペンハーゲンのNOMAをオープンさせたことで、日本でも話題になったカリスマシェフのレネ・レゼピ。地元の食材にこだわることで知られるレゼピ氏は、コペンハーゲンのNOMAでも、食材は地元の公園や森、海岸、農場から、スタッフと共に集めていたという。ワインにテロワールがあるように、全ての食材にはテロワールがあると考えているのでしょう。 ※ルネ・レゼピ氏についての記事:世界一予約が取れないNOMAが農場としてリオープン? そんなレゼピ氏のように、地元の食材探しから始める料理の体験ツアーが登場。タイ・プーケットのラグジュアリーリゾート、トリサラでは、プライベートヨットで行く食料探しツアーや、何世代もプーケットに暮らす地元の「ママ」が教える伝統的料理のレシピを学ぶ等、新しい体験型のプログラムをスタートしています。 ※トリサラについての記事:旅のラグジュアリーは地域との交流にある この5日間のプログラム、初日はミシュランスターレベルのシェフを支えてきた料理長、シェフ・クラとビーチで落合い、トリサラの桟橋からラグジュアリークルーズヨットに乗り込み、カジキやマグロ、サバの捕れる南部ラチャ島へ。数時間の釣り、ラチャ島の透き通る海でのシュノーケリングを満喫後は、船上で新鮮な魚を用いてシェフ・クラとタイ料理を作り、トリサラへ戻ります。 2日目はオールドタウンの市場に向かい、アサガオやレモングラス、オクラなど季節の農作物を手に入れ、歴史を感じる邸宅でトリサラの「ママ」と合流。ママはトリサラの有名レストラン『シーフード』オープンの際に、秘密の地元レシピや、忘れられていく伝統的なレシピを教えてくれた、地元のお母さんやおばあさんたち。そんな「ママ」が教えてくれる素敵な料理を満喫したあとは、オールドタウンで歴史的建造物やギャラリーを散策。リゾートに戻ってからは、プライヴェートヴィラのプールサイドで贅沢なバーベキューを満喫します。 3日目、リゾートに新しく登場したレストラン『PRU』の副料理長で、サンペレグリーノ・ヤングシェフ・アワード2017のタイ代表である、シェフ・ジミーとともに、ゲストは150エーカーに及ぶトリサラリゾートの私有地、プル・ジュンプに出かけます。自然湖、自然林が点在し、大きな農園が広がるこの場所で、ハーブを摘み、農園で野菜や卵を収穫します。夕食にはシェフ・ジミーが集めた食材でつくる6品のコースと、料理に合う最高級ワインを合わせて楽しみます。 この4泊5日の”食料調達&調理の旅”は2018年10月31日まで、オーシャンビューのプールスイートの滞在でUS$2,215から。 【このリゾートについてのお問い合わせ】 トリサラリゾート日本地区PR代理店 ケントス・ネットワーク Tel:03-3403-5355 e-mail:info@kentosnetwork.co.jp Web:www.kentosnetwork.co.jp
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