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ディスカバーサウジアラビア

M. Christophe 2019.07.31

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もうちょっと前の話ですが、私のサウディアラビア旅行記を書いてみたいと思います。

日本からエミレーツ航空に乗りドバイで降り、 トランジットでサウジアラビア??航空機にてサウジアラビアのリアドに向かいました。

とにかく 遠い遠い国でした。

私と他に日本の5人の男性の方をサウジアラビアの方がお招きくださいました。

第3代国王陛下のお子様で ファイサル ビン トルキー殿下によるお招きを受け 心から陛下に日本よりご面会に伺い、 サウジアラビアを見学をさせていただきました。



緑の芝生にまばゆいばかりの光が差して、 サウジアラビアは砂漠?しかない、、の概念はまるでハワイ?に、来たのかな?と錯覚を起こすくらい近代化されて素晴らしいお国でした。

わたしが宿泊したホテルはアリファイサリアホテルです。リアドの中では ファイサル家が所有されます、唯一の静かで安全性が高いホテルでした。 アメリカの??ヒラリー・クリントンさんもこのホテルに宿泊されたそうです。



なんと、建設には 建築家 丹下健三さんが協力をされたそうです。 日本の建築家の技術の素晴らしさを知って感動しました。



welcome to SAUDI ALABIAと、お迎えをしてくださいましたのはスタッフのアリさんでした。

リアドの空港がまず大変でした。 日本からエミレーツ航空に乗って、飛行機の中で女性は?黒いアバヤと呼ばれる全身の肌を覆う服を着ていなくてはならず、、

サウジアラビア航空の機内では 男性が座る席 女性が座る席が、きっちり分かれており、アバヤを着てなおかつ、サングラスをかけて 着席!

食べものは全てハラール もちろんアルコールは一切機内になく、コカコーラもなくペプシでした。

空港では入国が大変で日本人は??入国に時間がかかります。同行の日本人5人の男性のおじ様たちは、私より先に行ってパスポートの手続きなどを女性?の私にと、入国審査に行きました。

全てがアラビア語でした。私はアッサラームアライクム?と、言えたので合格 でした。しかし、空港内はカメラ、携帯は一切ダメなんです。 これが、徹底して規律の厳しい、メッカがあるサウジアラビアです。

空港からホテルまでも 男性と女性とで車が違いました。男性は防弾ガラスのハマス 私が乗りました女性の車はジャガーでした。



ホテルのアリさんから ようこそ長旅お疲れ様、、 お菓子をどうぞ、、これには涙が出ました。

また、びっくりしたのが、ファイサル殿下が私が糖尿治療があると、伝達してくださり まったく砂糖を使わないデザートがありました。

ホテルの中は唯一 治外法権だよ、写真撮ってもよいです。と、写真撮らせていただきました。



メインダイニングが、イタリアンでしたが、世界一美味しいイタリアンかもしれませんね。アルコールを一切使わないイタリアンが、こんなに素晴らしいと感動しましたくらいです。

長旅で疲れたわれわれは スパに行ってきなさい。と、ホテル内に荷物を預け スパに、、、



アリファイサリアホテルのプール

男性がお使いの時間と女性がお使いの時間がきちんと分かれておりました。また女性は?スイミング ♀️も全身真っ黒のスウェット水着をきて まるで、黒いイルカ状態で泳いでいました。^_^ 女性の身体を見てはいけないのです。



ここは。身体を休め、長旅の疲れを柔らかく、お湯で疲れをとるための施設でした。私も45分、何も考えずに、ひたすら横になってました。まな板のお魚状態でした。



大きなお部屋でのマッサージがすべてフィリピンの方やインドネシアの方で 皆さまイスラム教徒でした。

マッサージ中に、お祈りの時間になると、皆さん働く方は手を止めて、お祈りTIME、かなりびっくりしましたが、イスラム教の国のしきたりでございました。



プールから出て、マッサージを受けておやつを少しいただきましたが、 木の実やドライフルーツやさまざま。 ありがとうございますと、日本語を使って感謝を伝えました。



サラダも沢山あり、 6人の日本人チームは サウジアラビアのおもてなしが素晴らしいと、到着してすぐに体感できました。



こんな感じで食べました。飲みものはすべてが ノンアルコール、ジュース?ノンアルコールワイン ノンアルコールビール、あとは炭酸水を飲む!にしました。



サウジアラビアでは ナツメヤシが有名で。キング オブ デーツ 王様のナツメヤシ、と言われているようでした。 砂漠の国ではナツメヤシを1日に3つ食べるだけで命を守るそうです。 それくらい大切なナツメヤシだそうです。



私の泊まったお部屋は 女性?専用お一人様部屋でしたが。可愛い感じのインテリアでした。 5日いましたから、数日に1回違うお部屋に変えてくれて緊張を緩和してくださいました。



私の泊まっている部屋にリマさんという女性?が訪ねてきてくださり、サウジアラビアのリアドの話しやら、文化の話をしてくださいました。



日差しが部屋の中でも強いのでサングラスです。これがサウジアラビアスタイルだそうです。



女性1人での部屋ですが、 これで普通の部屋だそうです。全室スイートルームのホテルの内覧をしてみたかったですね。

おじ様がたの1人部屋も素晴らしデザインだったそうです。 サウジアラビアスタイルでは女性と男性の宿泊フロアが分かれており 滞在中は、ロビーやダイニングやカフェでしか面会ができないのです。



ホテル内には イタリア??人シェフも働いていました。あまりにもお料理が上手ですから 尋ねてみるとイタリアから来られたそうです。もちろんイスラム教に改宗されていました。

サウジアラビアの王様の教えは素晴らしいと思いました。

サウジアラビアの国内では、決して外国人は勝手に、市内を歩いたり また写真なども市内で撮ってはいけませんでした。 宗教に厳しいお国ですから、そこはきちんと守りました。



6人で3皿取り分けて食べるとちょうど良い感じのイタリアンでした。 これはシーフードのパス??タ



アボカドの上にはトマトが沢山綺麗に並べられていました。



羊肉を焼いていただいて食べました。美味しかったです



サウジアラビアの モスクの形をしたデザート 。もう、お腹をかかえて笑っているうちに モスクのアイスクリームが溶けてしまった。と、いう笑えるデザートでした。



サウジアラビアの方は 朝からずーっと昼までお茶。 一回皆さん自宅に帰り お昼を食べて2時からずーっと夕方までお茶を飲み 歓談する民族であると言われてました。 35年すぎてやっと ご商売でもしましょうか?と、お話が出てくるくらい。 気長に待つ、お相手の心をつかむ、交流の場が、アフタヌーンティの時間でした。



これは私が日本から持っていきました、塩漬けにしたお花で、 サウジアラビアの方に、白湯でお茶を作ってお茶文化の 交流をさせていただきました。



私がとても尊敬しています親しい友人の友人。 唯一の方、プリンセス リマさまが、 おじさまのご命令にて 駐アメリカ サウジアラビア大使閣下になられました。 数年前にサウジアラビアで プリンセス リマさまと お茶をしまして意見交換をしました。

彼女はとても暖かい性格で、しかし、賢い お父上を王様に持つ方の、にこやかな微笑み 春からアメリカにて 素晴らしい外交の任務をされることでしょう!

Princess Rima.. The 1st Saudi female ambassador .. She is King Faisal’s (May Allah bless him) grand daughter. She has been appointed ambassador in the US.





リマさまとミーティングをしました客室でした。

日本の和菓子を私はお土産にお持ちしました。 羊羹でした。





大の日本好きなプリンセスリマへの お土産は虎屋の羊羹にしました

SAUDIのなかで リマさんのお父さまを知らない方はいません。 国王陛下だったからです。

アメリカ??や英国??など 世界で学問を学ばれ、ご学友も世界にたくさん持たれ それはそれは、石油のお国サウジアラビアの プリンセスですから 賢い方でございました。 小児病院や障害者の施設やさまざまな医療法人を設立運営され、 また チャリティーをいくつもされてました。





noble な人々の生活の中に 生活のリズムにチャリティが根付いているのです NOBLE STATEは まさにサウジアラビアにありました。



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